横浜市旭区にあるガレージ・小規模倉庫専門店のベースユニット横浜です。
今回は「ガレージとカーポートの違い」について説明させていただきます。
この記事をお読みの方は
・お庭の空いているスペースを車庫や倉庫として活用したい
・所有している畑の一角に畑で使う道具を保管する倉庫が欲しい
・事務所の隣に物置小屋を作りたい
・簡易的な建物を建てたい土地がある
・横浜市、横浜近隣にてガレージや小規模倉庫の販売業者を探している
など、車庫や倉庫(物置小屋)の設置をご検討されているのではないかと思います。
当社は横浜市にありますが、横浜市外の方でもガレージの設置をご検討されているすべての方にもっとガレージについて知っていただけたらと思っています。
まず車庫を作りたいと思った時「壁に囲まれ、風も凌げる空間になっている車庫」と「柱と屋根のみの車庫」で悩まれる方が多いのではないでしょうか?
前者の「壁に囲まれ、風も凌げる空間になっている車庫」をガレージと言い、後者の「柱と屋根のみの車庫」をカーポートと言います。
どちらも車を置くという用途は同じですが、見た目がかなり異なりますよね。
両者の特徴を挙げてみると
【ガレージ】
・壁があるため雨だけでなく風や花粉から守ることがてきる
・カー用品も置くことができる
・車庫以外にも活用できる(倉庫、作業場など)
・車へのイタズラや盗難リスクを下げることができる
【カーポート】
・屋根があるため雨や雪、ひょうなどが直接車に当たることを防げる
・商品によるが、ガレージと比較して費用が抑えられる
・開放的な見た目から、狭い土地でも窮屈にならない
・(シャッターをつけたガレージと比較して)車の出し入れが容易
この辺りが挙げられます。
また、両者に共通している特徴は
・雨などが直接当たらず車を守れる
・雨の日でも車の乗り降りが屋根の下でできる
ということです。
特徴が少し異なることから、ガレージとカーポートの2つの単語は使い分けられています。
また、ガレージの特徴に挙げた「車庫以外にも活用できる(倉庫、作業場など)」という点は、ガレージが近年注目されている理由でもあります。
横浜市内に関わらず、ガレージ建築が増加しているのもこういった理由が一部ございます。
なぜならガレージは壁があり部屋のようになっていることから、道具を置いても外からわかりにくく、周りの目もなく集中して作業を進めることができるからです。
よって、ガレージは
・車だけではなくカー用品を置くスペースが必要
・車やバイクを手入れすることのできる趣味スペースとして使いたい
・車庫としてではなく、DIYのスペースとして活用したい
このような方にもガレージは選ばれています。
最後に「ガレージとカーポート、結局どっちがいいかわからない」という方に向けて【ガレージとカーポートの選び方の例】についてご紹介します。
例① 「雨やひょうが直接ぶつからなければ大丈夫」
→カーポートがおすすめです。ガレージもカーポートもどちらも屋根がありますので雨やひょうを防ぐことが可能ですが、ガレージと比較して費用がかからないため、コストを抑えて設置できます。
例② 「花粉の付着による車の汚れや、台風などによる暴風雨からもしっかりと車を守りたい」
→ガレージがおすすめです。壁に囲まれているため、シャッターを設置して閉めることで台風などでも安心して車を守ることができます。
例③ 「車庫としての場所が欲しいが、特にこだわりはなくとりあえず安く購入したい」
→カーポートがおすすめです。カーポートやガレージがあることでお庭に「車を置く場所」をしっかり決めることができます。ですがこだわりがなく、価格を重視される場合はガレージよりもカーポートの方が費用を抑えることが可能です。
例④ 「車やバイクを置くだけではなく、手入れする趣味スペースとしても使いたい。現在手入れするための道具の収納場所に困っている」
→ガレージがおすすめです。趣味スペースとしても使いたいという場合、カー用品も多くお持ちかと思います。そしてカーポートの下に大切なカー用品を置いてしまうことは避けたいかと思います。
また、大切な愛車をイタズラや盗難から守るという意味でもガレージがおすすめです。
上記はあくまでも例ですが、お一人お一人のご希望によってガレージが適している場合と、カーポートが適している場合がございます。
当社ではお客様のご希望をしっかりとお伺いした上で、最適な商品をご提案させていただいております。
最後に、当社は横浜市旭区にて、ガレージ・小規模倉庫専門店としてご相談をお受けしております。
「色々調べてみたけれど決められない、一緒に考えて欲しい」などガレージ・小規模倉庫についてのご相談もお気軽にお申し込みください。